CRAの転職先としての可能性

 
CRAという新たな分野

薬剤師の需要は教育課程が4年制から6年制に代わった際に起きた2年間の新卒薬剤師のブランクがあったこともあって非常に高まっています。
しかし、それだけが原因ではありません。
今まで以上に様々な分野で薬剤師は必要とされているのです。
求人をみていて最近目立ってきているのがCROの中でCRAとして働くものです。
さて、CRO、CRAとはどのような仕事はどのようなものかを掘り下げつつ、転職先としての可能性を見て行きましょう。

 

CRAとしてのお仕事

CRAとは、ClinicalResearchAssociateの略であり、別名臨床開発モニターとも呼ばれるものです。
具体的な仕事内容としては、病院などの治験を行う場所となる施設との治験契約を行ったり、治験の進行具合を確認していくモニタリング業務、そして病院側の医師や看護師などの医療関係者によって行われた治験進行のアンケートの依頼、回収、さらに治験終了の際には様々な手続きを行う職です。
今までであれば、通常企業のお抱えのCRAが自社の製品の治験を行っていたのですが、製品開発がそこまで頻繁じゃないことから用事にCRAを派遣してもらうほうが良いと考えられ、CROというCRA派遣を行う専門機関が生まれたのです。

 

CRAに求められる能力

ではなぜ薬剤師がCROの臨床開発モニターとして求められるのでしょうか。
それは、治験契約を医療機関と取り交わす際に医師と対等に話せる相手となりうることと、治験進行を見る上で薬学的知識が必要であるからです。
なにしろCROのCRAとなれば、一社の医薬品を取り扱うのではなく、場合によっては幾つもの施設、いくつもの製品を同時並行で扱うことになるからです。
そのような状況であれば、ある程度予備知識があったほうが即戦力が期待できます。
その即戦力を期待し、薬剤師の募集を特に力を入れているのです。

 

CRAになるデメリット

CRAの仕事で気をつけなければならないのは、その移動の多さです。
医療施設を直接訪れることによって仕事が進められる場合がほとんどなので、その点を許容できるかが、CRAを転職先として選ぶ上での条件となるかもしれません。

 

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